京都いろいろ裏通り

京都の大路小路のあれこれをお届けします。

夏の終りをさがして・・・暑いけれど京都四条三条を歩いてきた。

 

f:id:abbeyroad-kaz:20200905162608j:plain

四条大橋から北の方を眺めた

京都はやはり絵になる。橋からの眺め、ビルの谷間にふと現れる神社、東山の佇まいが四条三条の繁華街の借景にすらなっている。カメラを構えてみたくなるオブジェに困らない。山河や伽藍の風情ももちろんいいが、古い町が新しいものを取り入れた新陳代謝が生むギャップもまた味わいが深い。

f:id:abbeyroad-kaz:20200905163230j:plain

岬神社  河原町蛸薬師東入ル 商業施設「BAL」ビルが背後に聳える

駒札によると岬神社(土佐稲荷)は倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と石栄神(せきえいのかみ) の二柱を祀っている。農耕、商売、土木、金工など諸行の繁栄や厄除けにご利益ありと地域の産土神として慕われてきた。岬という名の由来は室町時代初期に鴨川の中洲の突端(岬)に祠があったことが始まりとされている。江戸時代に入って、土佐藩邸の敷地に移されたが住民がお参りできるように道が確保されていたとも伝わっている。明治維新に入って土佐藩邸が売却されると幾多の遷移を経たあと現地に鎮座、大正2年(1913)に氏子らによって現在の社殿が建立された。

 

f:id:abbeyroad-kaz:20200905163334j:plain

愛の風船、逃げたのか、

 

f:id:abbeyroad-kaz:20200905163443j:plain

河原町通の商業施設はホテルに切り替わっている

f:id:abbeyroad-kaz:20200905163540j:plain

河原町商店街の老舗だ どんどん安っぽいチェーン店に変わってゆく中、看板を守り続けている

f:id:abbeyroad-kaz:20200905163637j:plain

冷えたシャンパンをどうぞ 河原町六角東入ル

f:id:abbeyroad-kaz:20200905163727j:plain

ぼくらの時代にここのDENENにはよく行った

 

 

f:id:abbeyroad-kaz:20200905163809j:plain

               MINIが映す世界とは

 

 

 

 

f:id:abbeyroad-kaz:20200905164211j:plain

河原町通りから北山を見やる

 

 

f:id:abbeyroad-kaz:20200905163921j:plain

ぼくらの時代の喫茶店はこことからふね屋

 

 

f:id:abbeyroad-kaz:20200905164005j:plain

f:id:abbeyroad-kaz:20200905164100j:plain

 河原町通から三条通りから東山を眺めて

 

f:id:abbeyroad-kaz:20200905164438j:plain

パティシエの手

f:id:abbeyroad-kaz:20200905165058j:plain